女子高生コンクリ詰め殺人事件

 1989年に東京・足立区で起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」が「コンクリート」のタイトルで映画化されることが16日、分かった。小説「十七歳、悪の履歴書」(渥美饒兒原作、作品社刊)を原作に33歳の中村拓監督がメガホンを執る。同事件後、山形マット死事件(93年)、“酒鬼薔薇”事件(97年)など犯罪の低年齢化が進んでおり、世間を震かんさせた凶悪事件が、スクリーンでどう描かれるのか注目を集めそうだ。

んー。 これってどうなんでしょ?
今でも性的な欲求からの事件って後を絶たないけど、この事件って長期間にわたって監禁しての集団暴力があったので 他の事件よりも陰湿な感じがしてイヤなんです。 確かに忘れ去っていい事件でもないだろうけど、一般の人間に勧めて公開するような内容でもない気がします...。 事件に関して知りたい人だけが、本を購入して読むという位のスタンスが一番よいと思うのですが。
残されたご家族のことを考えても 複雑な気持ちになる映画化ですねー。
 十七歳、悪の履歴書―女子高生コンクリート詰め殺人事件