鈴木亜美、印税10％

「強いキズナ」（税別１６００円）の売れ行きは、出荷で１０万部を突破するなど絶好調。「書籍扱いのため印税は１０％」（出版関係者）と言い、この数字から見積もると、ざっと１６００万円が亜美側に入る。仮にレコード会社から発売した場合、「作詞印税と歌唱印税を合わせても５％前後」（音楽業界関係者）と見られ、収入は約半分に落ち込む計算になる。
　亜美の行動は音楽業界に新たな流通革命を起こしたことを意味し、後続アーティストが現れないとも限らない。亜美の復帰は芸能界へのリベンジともいえそうだ。

書店からCD発売しての利点もあったようようです。　レコード会社からリリースしても「豪華ブックレット付」とかいってミニ写真集が付いてきたかもしれないし、購入するファン側からすれば どっちみち買っていたと思うので売り上げ枚数は変わりなかったと思います。　ということは、単純に印税率５％分だけ得したことになって めでたいです。
今までに移籍問題で 潰されたタレントが多かった中で、アミーゴのように　復帰して、かつ 輝きを失わないというのは異例のことで　ファンとしては嬉しい限りです。