21g

映画 "21g" の試写会に行ってきました。 ショーン・ペンナオミ・ワッツ、ベネチオ・デル・トロの豪華キャストです。 ストーリー内容はネタバレになるので触れませんが、とにかくヘヴィーな内容でした。 登場人物の誰もが間違ってるわけでもなく すべて ある事故をきっかけに不幸な巡り合わせになってしまいます。 ヴィジュアル的なグロは全然平気なのですが、こーゆーメンタルなグロは苦手です...。
途中 ナオミ・ワッツがドラッグをスニフするシーンが数回あり、つられてフラッシュバックしそうになりました。
本作は PG-12 ということで「12歳未満の観賞には保護者の同伴が望ましい」とされていますが、冗談抜きに 子供に見せてはいけませぬ。 私が親なら 少なくとも成人するまでは観せないであろう内容でした。
余談ですが、映像は荒粒子・ハイコントラスト 音声は思いっきりのオンマイク。 映画を観ながら 私の頭の片隅では ずっと同条件の とある映像がエンドレスで再生されているのでした...。
   いいだろ〜? これ♪ いいだろ〜? これ♪
         いいだろ〜? これ♪ これぇ〜〜〜♪

そう、エドウィンのCM。。。 あのハナウタ、耳に残りすぎ〜。