ガールズ・ライブ

スウィングガールズの年末に行なわれたラストライブの番組 見ました。 朝6〜7時台と まるで見て欲しくないような時間帯の放送でしたが、根性で見ました.
今回はCD&DVD発売のための収録も行なわれており 各ホーンにマイクが付くという豪華PAで、ミキシンング状態は 完璧でした。 そのせいもあって 音のバラつきは最小限にしか聴こえず 聴いていて「えぇッ!?」というような演奏ではなかったです。 演奏自体も 以前よりリズム感が安定してきたようです。
トロンボーン本仮屋ユイカ*1NHKのドラマ録りが忙しいらしく 参加しておらず、シング・シング・シングのソロパートは代りに 中沢なつきが吹いていました。
忙しいんだろうけど メガネの本仮屋 見たかったなー。
トランペットの貫地谷しほり*2は 今回もソロパートの最後のロングトーンは出ずに号泣…。 今回はガールズ最後のステージでもあり ましてやライブCD&DVDにまでなるとあって ビシッとキメたかったところだろうけど あの箇所は貫地谷さんには難しすぎるのかもしれません。 努力だけで何とかなるほど音楽は簡単なものではないし 向いている唇と 向いてない唇ってありますからね。。。 ガールズの中でも人一倍難しいパートに挑戦して 上手くいかなくても それは仕方がないことに思えます。 ソロパートが終わっても 観客の前で笑顔を見せなければならない状態で、バックステージに戻るまでの 貫地谷さんの複雑な表情は 見ていて可哀相で痛々しかったです。
私が密かに目をつけているトロンボーン辰巳奈都子*3本仮屋ユイカ欠席のせいもあって かなり画面に映る機会が多く、また 自己紹介でのコメントで「このガールズの最後のライブに来れて、お客さんは光栄...」という おバカ発言を披露して 観客&ガールズ一同の笑いを獲得しておりました。

忘れるとこだった。
主役の上野樹里*4は なんの問題も無く 無難に優等生していました。
思ったのですが この人って キャラ的に 石原さとみとカブるのかもしれないです...。 身近にいそうな70%優等生で 和風テイストも持ち合わせていて*5 3枚目もOKみたいな。 だとしたら先行されている分 なんとかしないといけないし、今後 どう違いを出していくのか 出演が予定されているアクション映画に期待です。
4月に発売されるライブDVDは 買いかな!?