ギター評価

一昨日の日記で 高嶋宏氏の感想がきびしいのでは?というフォームメールを頂きました。
私自身もギター弾きだから ギタリストの評価は 厳しくなってしまうのです。
当日の氏のプレイは ミスピッキングや リズムの甘さ(タメとかではなく、走ったり モタったり)が目立ちましたし、オクターブ奏法=ジャズギターではないので いかがなものか???という評価になってしまったのです。
自身のステージでも ラストのセッションでも オクターブ奏法に終始していたのですが、もっとスケールチェンジとか タップを使ってみるとか 色んな表現をしてみた方が 音楽的にも聴き応えがあっただろうにと思えて仕方ないのです...。
渋谷毅オーケストラにいた石渡明廣氏の場合は、その 位相系ビブラートのかかった音色だけでも オリジナリティが認められました。 そういった特筆すべきものが見当たらず 単なる器用なブルース系ギタリストとしか 私の目には映らなかったのです。
まちがっていましたら ごめんなさい。