レーベルゲートCD廃止

株式会社ソニー・ミュージックエンターテインメントは、2003年1月より導入してきたコピーコントロールCDレーベルゲートCD」での音楽タイトルリリースを終了すると発表した。
同社の10月発売タイトルの一部から段階的に終了し、11月17日以降に発売する新譜からは全て通常のCDとして発売する。
レーベルゲートCDはネットワーク認証など独自の著作権保護機能を付加したCCCDSMEでは2003年1月よりレーベルゲートCD仕様でのリリースを行なっており、同10月には専用プレーヤーソフトを利用することで、パソコン上での再生に対応した「レーベルゲートCD2」にアップデートしていた。
レーベルゲートCD終了の理由については、「2年前の導入前に比べ、著作権保護に対して多くの音楽ユーザーの意識が高まり、一時の混乱期を脱したと判断されるとともに、法的環境の整備も進んできた」と環境の変化を指摘。さらに、「音楽ユーザーが求める音楽パッケージのあるべき姿について慎重な議論を重ね、その結論としてレーベルゲートCD仕様の終了を決定した」という。

わーい、ザマミロ。 悪は滅びるのでございます。
わざわざ音質を落としてまでコピー防止するなんて馬鹿げたシステムは 無い方が 断然いいです。 ってか、CCCDレーベルゲートCDは それだけで 基本的に買いたくなくなるし。 そんなふうにしたってコピーは出来るし、メモリプレイヤーを使っているユーザーの立場からすれば 極めて迷惑センバンなのですよ。